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ふち無し眼鏡、ツーポイント 

ツーポイントフレームは1990年代後半より流行し、その頃はどこのメーカーもふち無しメガネをたくさん作っていたと思います。
そんなふち無しメガネは最近では「流行らない?」と思われがちですが、実は作るのにも手間と技術が必要なんです。
特に最近のふち無しフレームは緩みにくく新たな取り付け方法の採用などにより加工も複雑化してます。

そんな中、ブームが去ってしまった部分も否めないと思いますが、作り手が嫌煙している部分もあるのかもしれません・・・(真相はわかりません)

私も手作業一日何十本と穴を開けていた時代もありますが現在、当店では加工機が正確に穴をあけてくれます。

まず下の機械で正確にレンズの穴あけ位置をインプットして          
右の機械でレンズに穴をあけてくれます。

従来のふち無しフレームはネジが一本通る穴を開ければ済んでいましたが


現在のふち無しで代表的なものはネジを使わずに、決められた位置に水平に穴を開け特殊パッキンにてフレームとレンズを繋ぐようなタイプや


下のフレームを拡大してみると・・・

細い穴を3つ開けてそこに特殊ナイロン糸をくぐらせて特殊な結び方で固定する方法などがあります。


どちらのフレームも穴の位置や大きさが正確に開いていないと取付角度がくるったり緩みが出やすくなるので細心の注意が必要です。

その他にも特殊なデザイン加工やファッションとしてラインストーンを入れたりすることもできます。

 

 
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