【検証】新世代の傷防止コート「インクレディブルシールドコート」の実力を徹底解剖！

こんにちは！ メガネのイザワです。

先日発売された新世代の傷防止コート「インクレディブルシールドコート」。メーカーのホームページでその高性能ぶりは以前からお伝えしていましたが、「本当にそんなに違うの？」と疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。カタログ上のスペックだけでは、なかなか実感しにくいものですよね。

そこで今回は、その真の実力を皆様にお伝えすべく、私自身が実際にインクレディブルシールドコートを検証してみました！ リアルな使用環境を想定した実験動画もぜひご覧ください。

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「水滴が消える」驚きの撥水・防汚性！

まず驚いたのが、その撥水性と防汚性です。動画をよく見ていただくとわかるのですが、レンズに水滴が付いても「大きな水玉にならない」んです。レンズを斜めに立てかけると、近接する水玉同士がくっついてもすぐに滑り落ちてしまうため、結果的に小さな水滴しか残りません。

さらに、ブロワーで空気を吹き付けた際にも、従来のコーティングに比べて水滴がより一層吹き飛ぶことを実感しました。

雨の日にメガネに水滴がついて鬱陶しい思いをした経験は、多くの方があるのではないでしょうか？ インクレディブルシールドコートなら、大きな水滴は自然に落ちてくれますし、もし邪魔な水滴が残っても、ご自身の息を「ふっ！」と吹きかけるだけで、ほとんどが飛んでいってくれるはずです。これには本当に感動しました！

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埃の付着を劇的に軽減！ 進化した静電気防止性能

そして、私にとって特に嬉しい機能だったのが、静電気防止性の進化です。従来のウルトラシールドコートやマックスシールドコートにも静電気防止性能はありましたが、メーカーの説明だけでは正直半信半疑でした。「特定の実験で差が出る程度だろう」と高を括っていたのですが、実際に比較してみると、その差はまさに「雲泥の差」！

動画でもご確認いただけますが、今回のインクレディブルコートは、静電気を発生させようとしてもほとんど発生しないんです。従来のマックスシールドコートとの比較でも、その差は歴然でした。

プラスチック製のメガネレンズは、静電気によって知らず知らずのうちに埃が付着してしまうことがよくありますよね。花粉症の私にとって、春先の埃っぽい時期に気づいたらレンズが汚れているというのはかなりのストレスでした。このインクレディブルシールドコートなら、埃の付着がかなり少なくなるのではないかと感じています。花粉症でお悩みの方にも、ぜひお勧めしたい機能です！

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油分を寄せ付けない！ 驚異の滑り性・防汚性

最後の実験は、油性マジックによる油分汚れの付着チェックです。「日常で油性マジックでメガネレンズに書くなんてことはない」と思われるかもしれませんが（笑）、これは指紋や化粧品、料理中の油跳ねなど、日常生活でメガネレンズに付着しうる様々な油分汚れのリスクを想定したものです。

結果は驚くべきものでした！ 油性マジックで書こうとしても、インクレディブルシールドコートが弾いてしまい、ほとんど書くことができません。この防汚性の高さは、日々のレンズケアを格段に楽にしてくれるはずです。

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「究極の撥水性」を実現するための特別な製造プロセス

今回のインクレディブルシールドコートは、従来のコーティングとは異なり、100%レンズメーカー工場で仕上げられ発送されるという特別な仕組みになっています。

これまでのコーティングでも、撥水性や滑り性を向上させ、傷を付きにくくする工夫はされてきました。しかし、メガネ店での加工時に、レンズを固定する専用の両面テープが撥水性の高さゆえに付着しづらくなるという問題がありました。これが、高性能なコーティングの普及を妨げる要因の一つだったのです。

今回のインクレディブルシールドコートは、この問題をクリアするために、メーカー工場で最終仕上げを行うことで「今までにない撥水性」を実現しています。

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全てのメガネユーザーに自信を持っておすすめできるコーティングです！

使用環境は人それぞれかと思いますが、仕事柄傷がつきやすい方、汚れが付きやすく頻繁にレンズを拭く方には特におすすめしたいコーティングです。

現場作業が多い方や料理をする方にも、その汚れの付きにくさからぜひお勧めできます。宅配ドライバーさんなど、これからの暑い時期に汗が付いたり、雨が降れば水滴が付きやすかったり…と、様々な状況を考えていくと、結局「メガネを使うすべての方にお勧めできる商品なのではないか？」と感じるほどの完成度です。

自信を持ってお客様にお勧めできるインクレディブルシールドコート、ぜひ店頭でその実力を体験してみてください！