夕方になると文字がかすむ・ぼやける…?それ、「夕方老眼」かもしれません

視生活を明るく快適に!メガネのイザワです。

朝や午前中はスムーズに読めていたスマホの文字や書類が、夕方や夜になると「なんだかかすんで見えにくい」「ピントが合うまでに時間がかかる」と感じたことはありませんか?

「疲れているからかな」「年齢のせいだから仕方ない」と諦めてしまいがちですが、実はその症状、目のピントを調整する筋肉が疲弊して起こる「夕方老眼」という現象かもしれません。

今回は、なぜ夕方に見えづらさが起こるのか、そして毎日を快適に過ごすための工夫とメガネ選びのヒントをお届けします。

なぜ夕方になると「見えづらさ」を感じるの?

私たちの目の中には「毛様体筋(もうようたいきん)」という小さな筋肉があり、レンズの役割をする水晶体の厚みを変えることでピントを合わせています。近くを見るとき、この筋肉はギュッと力が入った緊張状態になります。

デスクワークやスマホの操作などで長時間近くを見続けていると、目の筋肉はずっと筋トレをし続けているような状態になります。筋肉でいえば、腕を上げたまま何時間もじっとしているようなものです。これでは夕方になるころには筋肉がすっかり疲れ果て、スムーズにピントを合わせられなくなってしまいます。

また、度数が合っていないメガネを使っていると、目はずっと無理をして「見よう」と頑張り続けてしまいます。「見えている」ということと、「楽に見えている」ということはまったく別物。その我慢の限界が夕方にやってくるのが、夕方老眼の大きな原因です。

「夕方老眼」を和らげる!日常でできるケアとメガネのヒント

夕方の見えづらさや目の疲れを和らげるために、今日からできる工夫をご紹介します。

1. こまめに「遠くを見る」習慣をつける

近くに集中しすぎたら、意識的に遠くをぼんやり眺めてみましょう。遠くを見ているとき、目のピント調整筋はリラックスした状態になります。お仕事の合間に20秒ほど遠くを眺めるだけでも、筋肉のこりをほぐす良い休息になります。

2. 目の使い方に合わせた「度数とレンズ」の見直し

「まだ遠近両用メガネを使うほどではないけれど、夕方のパソコンやスマホ作業が辛い…」という方にぴったりなのが、手元のピント合わせを優しくアシストしてくれるレンズです。

遠くはすっきり見えつつ、レンズの下側に少しだけ手元を楽にする度数が入っているため、目の筋肉が無駄な力を使わずに済みます。最後にメガネの度数をしっかりチェックしたのはいつでしたか?度数を少し調整するだけで、夕方の目のラクさが大きく変わることもあります。

我慢せずに「楽に見える視界」を目指しましょう

「まだ見えているから大丈夫」と無理を重ねてしまうと、夕方の見えづらさだけでなく、頑固な肩こりや頭痛、眼精疲労へつながってしまうこともあります。

見え方の違和感は、目が教えてくれている大切なメッセージです。お仕事内容や普段のライフスタイルによって、目に必要なサポートの形は一人ひとり異なります。

「最近、夕方になると目が疲れる」「今のメガネが自分に合っているか確認したい」など、どんな小さな疑問でも遠慮なくメガネのイザワのスタッフにお声がけください。国家検定資格を持つ専門スタッフが、あなたの毎日に寄り添う「楽に見える視界」づくりをお手伝いいたします。

皆さまのご来店を、心よりお待ちしております。

※本記事は一般的な情報提供を目的としております。眼の症状でお悩みの方は眼科医にご相談ください。