ドライブを快適に!運転用サングラスの選び方と偏光レンズ・通常レンズの違い
ドライブを快適に!運転用サングラスの選び方と偏光レンズ・通常レンズの違い
視生活を明るく快適に!メガネのイザワです。
日差しの強い日のドライブ中、フロントガラスにダッシュボードが映り込んで前が見えにくかったり、路面の照り返しで目がチカチカした経験はありませんか?
「眩しいからとりあえずサングラスを掛けよう」と、濃い色のレンズを選んでいる方も多いかもしれません。ですが、実はサングラスのレンズにはいくつかの種類があり、仕組みによって「見え方の快適さ」が大きく変わってきます。
今回は、運転用サングラスを選ぶ際に知っておきたい「通常レンズ(カラーレンズ)」と「偏光レンズ」の違いについて、分かりやすく解説いたします。
「見えればいい」と「楽に見える」はまったく違います
運転中に眩しさを感じると、眼は無意識のうちに細めたり、光を抑えようと緊張状態になります。この状態が長く続くと、肩こりや眼の疲労につながってしまうのです。
単に光を遮って「見える」状態にするのと、不要なギラつきを抑えて「楽に見える」状態にするのとでは、運転終わりの疲れ具合がまるで違います。その「楽に見える」を叶えてくれるのが、運転に最適なサングラス選びです。
通常レンズと偏光レンズ、どう違うの?
ドライブ用サングラスを検討するとき、一番のポイントになるのが「レンズの種類」です。大きく分けると「通常レンズ」と「偏光レンズ」の2種類があります。
1. 通常レンズ(カラーレンズ)
全体的な光の量を減らして、眩しさを和らげるレンズです。ファッション性が高く、色や濃さのバリエーションが豊富なのが特徴です。
光全体を均一にカットしてくれるため、日常使いにはとても便利ですが、地面の照り返しやガラスの映り込みといった「特定のギラつき」までは消すことができません。そのため、眩しさを抑えようとして色の濃いレンズを選ぶと、今度はトンネルに入ったときや日陰で急に暗く感じてしまうことがあります。
2. 偏光レンズ(へんこうレンズ)
光の量を減らすだけでなく、地面や建物、車から反射して目に入ってくる「不快な雑光(ブラインド効果のようなギラつき)」だけをピンポイントでカットしてくれるレンズです。
たとえば、こんな経験はありませんか?
- フロントガラスにダッシュボードや置いた書類が映り込んで前が見づらい
- 雨上がりの道路で、路面が白く光って白線が見えにくい
- 対向車のフロントガラスが反射して、中の様子や運転手が見えない
偏光レンズを掛けると、こうした雑光がスッと消え、目の前の景色が驚くほどクッキリとクリアに見えるようになります。無駄な眩しさがなくなるため、必要以上にレンズの色を濃くしなくても快適にドライブを楽しむことができるのです。
運転用サングラスを選ぶときの3つのチェックポイント
運転用のサングラスをご検討の際は、以下のポイントを意識してみてください。
① レンズの濃さを選びすぎないこと
ドライブでは、明るい日差しの中から急にトンネルに入ったり、木陰に入ったりと環境が目まぐるしく変わります。暗すぎるレンズは視界を妨げ危険ですので、適度な濃さ(可視光線透過率20〜30%前後)がおすすめです。
② レンズのカラー(色合い)の相性
グレー系は景色の色がそのまま自然に見え、ブラウン系はコントラストを高めて道路の凹凸や白線を見やすくしてくれます。ご自身の「心地よい」と感じる色味を選ぶのが一番です。
③ ぴったり合った度数とフィッティング
度付きサングラスの場合、お度数が合っていないと眼が常にピントを合わせようとして頑張り続けてしまいます。また、掛け心地(フィッティング)がズレていると、見え方のクオリティも下がってしまいます。
まとめ:あなたにぴったりの「楽に見える」見え方を体験してみませんか?
運転用サングラスは、ただ眩しさを防ぐだけでなく、運転中の安全と目の疲れを和らげる大切なアイテムです。
「自分には偏光レンズと通常レンズのどちらがいいのかな?」「今使っているメガネの上から重ねて使えるものがいい」「夜間運転でも使えるメガネを探している」など、気になることがありましたら、遠慮なくメガネのイザワのスタッフにお声がけください。
店頭では、実際に偏光レンズの見え方を体感していただけるサンプルもご用意しております。あなたのご生活に合わせた「楽に見える」快適な視界づくりを、国家検定眼鏡作製技能士が丁寧にお手伝いいたします。
皆さまのご来店を、スタッフ一同心よりお待ちしております。
※本記事は一般的な情報提供を目的としております。眼の症状でお悩みの方は眼科医にご相談ください。

