デスクワークや手元作業を快適に!遠近両用とは違う「中近・近近レンズ」の魅力

視生活を明るく快適に!メガネのイザワです。

「遠近両用メガネを作ったけれど、パソコン画面を見るときに少しあごを上げないと見づらい…」
「長時間のデスクワークのあと、首や肩がズッシリ重く感じる…」
そんな風に感じたことはありませんか?

遠くも近くも1本で見える便利な遠近両用メガネですが、実は「お家の中」や「デスクワーク」といった特定のシーンでは、少し無理な姿勢を強いてしまうことがあります。
今回は、お仕事や室内での作業を劇的に快適にする「中近(ちゅうきん)レンズ」「近近(きんきん)レンズ」について、メガネ作製のプロの視点から分かりやすくご紹介します。

遠近両用メガネなのに、なぜパソコン作業で疲れるの?

遠近両用レンズは、文字通り「遠く(運転や外出)」をメインに設定しつつ、レンズの下部分で「近く(手元のスマホや書類)」を見る構造になっています。

そのため、少し離れた位置にあるパソコンのモニターを見ようとすると、レンズのやや下側を使わなければならず、無意識のうちにあごを前に突き出したり、頭を上に向けたりする姿勢になりがちです。

「見える」状態ではあっても、「自然で楽な姿勢で見える」わけではない——。このわずかな姿勢の歪みや視界の狭さが、目だけでなく、首こりや肩こりの大きな原因になってしまうのです。

室内やデスクワークに特化した「2つの選択肢」

そこで活躍するのが、遠くではなく「お部屋の中」や「手元周辺」の見え方に特化した室内用レンズです。

1. お部屋の中を丸ごと快適に!「中近レンズ」

「手元」から「数メートル先(テレビや部屋の端)」までがスムーズに見えるレンズです。
遠近両用よりも「近く〜中間(パソコン画面など)」の見える範囲がぐっと広いため、あごを上げる必要がありません。料理や家事をしながらテレビを見たり、会議室でスライドを見ながらメモを取ったりする場面に最適です。

2. パソコンと書類の往復がラクになる!「近近レンズ」

「手元の書類(約30〜40cm)」から「パソコン画面(約50cm〜1m)」に視界を絞った、まさにデスクワーク専用のレンズです。
手元から画面までの奥行きが驚くほど広々と見えるため、長時間のパソコン作業でも目が疲れにくく、お仕事の効率もアップします。

あなたの「一番長く過ごす空間」はどこですか?

普段の生活を振り返ってみて、ご自身が一番長く過ごしているのはどんな場所でしょうか?

  • お車の運転や外出が多い方 ➔ 「遠近両用レンズ」
  • お家の中や家事、室内でのお仕事が多い方 ➔ 「中近レンズ」
  • 1日の大半がデスクワークや手元作業の方 ➔ 「近近レンズ」

このように、靴を「運動靴」と「スリッパ」で履き替えるように、メガネも生活シーンに合わせて使い分けることで、目や身体への負担は驚くほど軽減されます。

まとめ:見え方の体験・ご相談はメガネのイザワへ

メガネのイザワでは、国家検定資格を持つスタッフが、お客様のライフスタイルや普段の作業環境(パソコンまでの距離など)を丁寧にお伺いし、最適なレンズをご提案いたします。

「自分の作業環境にはどのレンズが合っているんだろう?」「今のメガネだとどうして疲れるのかな?」など、気になることがございましたら遠慮なくメガネのイザワのスタッフにお声がけください。
店内で実際の見え方を体験していただくことも可能です。皆さまのご来店を、心よりお待ちしております。

※本記事は一般的な情報提供を目的としております。眼の症状でお悩みの方は眼科医にご相談ください。